「昔のしがらみは捨ててきて」。ベテラン園長が驚いたはな保育の先進性
はな保育園長の尾崎里美さん。新卒で大規模な保育園に就職しますが、結婚・出産を機に現場を離れ、ファストフード店でのアルバイトや育児、介護など、多様な経験を積みます。しかし離れがたかったのは、保育の世界。「昔のしがらみは、全部捨てて」という衝撃的な言葉で招かれ、はな保育に入社します。ベテランの目に、はな保育はどう映っているのか、その魅力を語ってもらいました。
最終更新日:2026.02.20
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尾崎 里美(おざきさとみ)
新卒で大規模な保育園に就職後、結婚・出産を機に退職。子育てが一段落した後、ファストフード店でのアルバイトを経て、介護の傍ら保育士に復帰。はな保育で7年間勤務し園長も務めたが、療育支援の現場を経験するため一度退職。現在は再びはな保育の園長として活躍している。
目次
恩師と働ける幸せと、「昔ながらの保育」への疑問

――保育士としてのキャリアのスタートからこれまでの経歴を教えて下さい。
新卒で入ったのは、厳格な教育方針を掲げる大規模な保育園。実はそこは、私が子どもの頃通っていた園で、当時の担任の先生がまだご在籍だったんです。「恩師と一緒に大好きな保育の仕事ができるなんて、なんて幸運なんだろう」と感激したのを覚えています。ただ、当時はそれが当たり前だったのですが、保育は一斉活動が中心。行事も多く、保育士である私たちは、常に時間に追われていました。
結婚・出産を機に退職し、子育てが一段落した時に社会復帰の場として選んだのが、近所のファストフード店です。子ども向けのイベントを担当させてもらう機会も多く、たくさんの子どもたちの笑顔に触れる中で、「やっぱり私は、子どもと関わる仕事がしたい。保育の場に復帰したい」という気持ちを再確認しました。しかし同時に、「昔のやり方ではなく、もっと子ども一人ひとりの気持ちに寄り添える新しい形の保育がしたい」と強く思ったんです。
「自分らしく」。肩の力が抜けた、衝撃の社長面接

――保育士として復帰する際に、はな保育を選んだ決め手は何だったのでしょうか?
「子ども主体」「自分らしく」といった、はな保育のホームページに書かれていた言葉の数々が、まさに私が求めていた保育そのもので、強く心に響きました。「これは直接話を聞くしかない」と、勢いで面接を申し込みました。なぜかいきなりの社長面接となったのですが、それが今でも覚えているくらい楽しい時間だったのです。
もちろん最初はガチガチに緊張していました。ブランクもあるし、年齢だって決して若くない。「ベテランらしさと意気込みをアピールしなくては」と力んでいたのですが、そんな私の気持ちを見透かすように、社長が「昔の保育のしがらみは、全部捨ててきてください」と言ってくれたんです。「古い慣習に縛られず、自分らしく働いてほしい」と。
張り詰めていた気持ちがすっとほどけて、大きな安心感を覚えました。新しい保育を夢見ながら、まだ「こうあるべき」という固定観念にとらわれていた自分に気づいたんです。「ここならやっていける」と確信しました。
ベテランが実感する「はな保育」の魅力と、働きやすさ

――はな保育の現場が好きすぎて、園長の打診を断ったこともあるとか。
昔ながらの園では、どうしても行事やカリキュラムが優先され、保育士は準備に追われがちでした。でも、はな保育の現場は、本当に子どもたちが主役。担当制で一人ひとりに丁寧に関われますし、先生たちが子どもたちの「やりたい」を心から尊重し、一緒になって楽しんでいます。持ち帰り仕事もありませんし、休憩もしっかり取れる。心の余裕が、子ども一人ひとりの小さな変化に気づく、きめ細やかな感性を作ってくれるんです。
この働きやすさと保育の質が両立しているシステムは、本当に素晴らしいと思いました。あまりに新鮮で楽しくて、「ずっと現場にいたい」と、園長の打診も何度かお断りしてしまったほどです。
――今は園長として活躍しています。どのようなことを心掛けていますか?
私の理想は、サザエさん一家のフネさんのような存在です。大家族のお母さんのように、先生たち一人ひとりのことをよく見て、何かあれば話を聞いて「大丈夫だよ」と安心させてあげる。働く先生たちにとって、職場は家庭と同じくらい大切な場所だと思うんです。だから、この園がみんなにとっての「第二の家族」のような、温かくて安心できる拠り所であってほしい。誰一人欠けることなく、毎日「今日も楽しかった!」と、ワクワクしながら働ける環境を作ることが、私の最大の目標です。

――はな保育に就職・転職を考えている方へメッセージをお願いします。
新卒のフレッシュな方はもちろん、私のように子育てや介護でブランクがあったり、これまでのやり方に疑問を感じていたりする方も、たくさんいらっしゃると思います。でも、はな保育の環境では、どんな経験もあなたの魅力になります。必要以上に「頑張らなきゃ」と気負う必要はありません。大切なのは「子どもが好き」という気持ちだけ。もし心に響くことがあれば、ぜひ一度、話を聞きに来てください。きっと、私が面接で感じたような、温かい安心感に包まれるはずです。
まとめ
多様な人生経験を経てたどり着いたはな保育で、「心の余裕を生む働きやすさ」と「真の子ども主体保育」の両方を手に入れた尾崎さん。はな保育の先進性と温かさ、その両方を体現する園長の存在が、保育士一人ひとりが輝ける「第二の家庭」のような職場環境を育んでいます。




