新卒1年目。思い描いていた理想の環境で、保育の楽しさを実感する毎日
今回登場するのは、新卒1年目保育士の原瑠希乃さんです。中学生の時に生まれたいとこが成長する様子に心をうたれ、保育の道へと進路を決めた原さん。まさに今、その感動を日々実感しています。学生から社会人へ、期待と不安が入り混じる中でスタートした原さんの1年目は、想像以上に充実した毎日となっているようです。
最終更新日:2026.01.08
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原 瑠希乃(はらるきの)
中学生の時に生まれたいとこの成長を間近で見た経験から、保育士を志す。大学で保育士・幼稚園教諭免許を取得。一人ひとりに丁寧に向き合える環境と働きやすさを軸に就職活動を行い、新卒ではな保育に入社。現在は0歳児クラスの担任として、日々子どもたちの成長に寄り添っている。
目次
赤ちゃんの成長に感嘆。保育士への夢が生まれた中3の夏

――年の離れたいとこが生まれたことが、保育士への夢の始まりだとか。
中3の夏にいとこが生まれたんです。15歳も差があるせいか、ただかわいくてかわいくて。毎月のように会っていたので、成長の早さにも本当に驚かされました。先月までできなかったことが、今回はできるようになっている。その一つひとつの瞬間に立ち会えることが心から嬉しくて、「この感動をもっと近くで感じたい。仕事にしたい」と思ったんです。私の名前「るきの」は、大人でも少し言いづらいと思うのですが、1歳半くらいで初めて私の名前を呼んでくれた時の感動は、今でも忘れられません。
――学生時代の実習や学びを通して、保育の仕事にどんな魅力を感じましたか?
実習では、最初は人見知りしていた子どもたちが、数日一緒に過ごすうちに、少しずつ心を開いてくれる過程が何より嬉しかったです。卒業論文のテーマは「言葉の発達」。子どもたちがみんな同じようなかわいい言い間違いをすることや、発音しやすい音から言葉を覚えていく過程を学び、その奥深さに夢中になりました。
一方で、実習日誌など、子どもの行動の理由や、自分の保育者としての対応の意図を言語化する書類仕事には少し苦手意識があり、「保育士になっても、書類仕事をうまくできるようになるだろうか」と不安に感じていた部分もありました。
ホームページで見た安心感を確かめに園見学へ

――就職活動で、数ある園の中からはな保育を選んだ理由を教えて下さい。
就職活動では、「人数が多すぎず、一人ひとりとじっくり関われる園」を軸に探していました。そんな時、はな保育のホームページに掲載されている「すくすく日記」を見て、写真から伝わる子どもたちの楽しそうな表情や、のびのびとした雰囲気に強く惹かれたんです。
そして「働き手のことをしっかり考えてくれている」と感じられる数々の制度も決め手になりました。国の基準より手厚い職員配置であること、残業なし・持ち帰りなしと明記されていること、「自分らしく生きる」という理念が、子どもだけでなく保育士にも向けられていること。実習先の先生方が忙しくされている姿を見て、「長く働き続けるためには、無理のない環境が大切なのかもしれない」と感じていた私にとって、これらの制度はとても魅力的に映りました。

――たくさんの園を見学したとか。はな保育の園見学では、どんな印象を受けましたか?
はな保育は先生方の雰囲気が全く違いました。自分のクラスだけでなく、他のクラスの子どもの名前も自然に呼んで関わっていて、園全体で子どもたちを見守っている温かさを感じました。
また保育室に壁面装飾などをせず、温かみがありながらもシンプルに整えられていたのも印象的でした。これなら子どもたちが壁に気を取られることなく、目の前の遊びに集中できます。子どもにとっても、制作物に追われない先生にとっても、良い環境だなと感じました。
心の余裕が、丁寧な関わりを生む。毎日が新しい発見の連続

――実際に働いてみて、率直な今の感想を教えてください。
ホームページで見た通り、本当にギャップのない環境で、毎日楽しく過ごせています。今は0歳児の担任をしていますが、最初は泣いてばかりだった子が、今では私が朝来るとニコニコで迎えてくれるんです。その笑顔を見るたび、保育士になってよかったと思います。
不安だった書類仕事は、今でも得意ではありませんが、はな保育の書類は形式が決まっているので、実習の時よりもずっと負担が少なく、思っていた以上にスムーズにできています。勤務時間中に書類を書く時間をとってもらえるのも安心です。残業や持ち帰り仕事がないので、家に帰ってからは自分の時間をしっかり持てて、まだ1年目ですが、心に余裕があると感じています。
――「心の余裕」が、保育の質にも繋がっていると感じますか?
ええ、本当にそう感じます。入園当初は、まだ「ずりばい」も「ハイハイ」もしなかった赤ちゃんたちが、少しずつ前に進み、つかまり立ちをし、今では歩けるようになっています。その成長の過程を一つも見逃すことなく見守れたのは、この環境だからこそ。「もうすぐ立ちそうですね」と、保護者と一緒にその瞬間を心待ちにする。そんな丁寧な関わりができることに、大きなやりがいを感じています。

――就職活動中の学生さんにメッセージをお願いします。
実は就職活動を始めた当初は、幼稚園で働くイメージを持っていました。しかし、「知らないうちから選択肢を狭めるのは良くないかも」と思い、幼稚園だけでなく保育園やこども園も含め気になる園をたくさん見学したんです。そのおかげで、自分が本当にしたい仕事の解像度をどんどん上げることができ、最終的に自分に本当に合う「はな保育」と出合えました。皆さんもまずは自分の思い込みをいったん横に置いて視野を広く持ち、たくさんの園を見ることをお勧めします。
1年前、私も皆さんと同じようにモヤモヤを抱えていました。「子どもたちのために、いい保育士にならなくては」というプレッシャーだけでなく、「そもそも社会人としてやっていけるかな」といった不安でいっぱいだったんです。しかし、実際に飛び込んでみたら、「案外なんとかなった」というのが正直な感想です。ですから皆さんもきっと大丈夫、やりがいをもって楽しく働いていけると思います。
まとめ
いとこの成長に感動し、保育士を志した原さん。その純粋な思いを胸に選んだのは、一人ひとりとじっくり関われる環境と働きやすさを両立するはな保育でした。1年先輩のリアルな言葉は、保育の本来の楽しさを教えてくれます。心の余裕が、子どもへの丁寧なまなざしを生む。原さんの充実した毎日は、その好循環を雄弁に物語っています。




